QRコードの設定方法 – コーデンベルクサービスデスク

コーデンベルクでは任意のQRコードを可変領域に設定、印字する機能がございます。

本ガイドでは、コーデンベルクのQR生成機能を利用する設定方法と、お客さまがご用意されたQR画像を表示させる方法の２つをご説明します。

目次
1. コーデンベルクのQRコードを生成機能を利用する場合
　　　　A. Illustratorプラグインからの設定方法
　　　　B. ウェブ画面からの設定方法
　　　　⚠ QRコード設定の注意点
　　　　補足情報
2. お客さまがご用意されたバーコード画像を使用する場合

コーデンベルクのQRコード生成機能を利用する場合

プラグインパネルの可変領域 > 画像をクリックします。［+可変画像追加］をクリックするとアートボードにブルーのボックスが生成されますので、任意の位置・サイズ（正方形）に変更して配置します。

追加した可変画像領域を選択し、名称変更を行います。
名称は「#QR」から始まる重複しないわかりやすい名前を設定してください（「#QR_顧客番号」「#QR_No1」など）。　
なお、「#QR」は必ず半角アルファベット・大文字で入力してください。

プラグインのテンプレートタブ［新規登録］または［差し替える］からテンプレートをアップロードしてください。

コーデンベルクへログインし、先ほど新規登録または差し替えを行ったテンプレートの詳細ページへ進みます。

詳細ページの［可変領域の編集］から「ウェブ編集画面」をご確認ください。
該当の可変領域がピンク色の可変領域となっていれば、QRの設定が完了しています。

※ 可変領域がピンク以外の場合は名称に誤りがあります。名称設定をご確認ください。

QRの可変領域を選択し、ダミーテキストを入力してください。

［保存してプレビュー］から実際に変換されたQRコードを確認してください。

※ Illustrator上でQRコードの確認はできません

対象テンプレートの「テンプレート詳細」ページから［可変領域の編集］ボタンをクリックし、ウェブ編集画面へ進みます。操作パネルのイメージアイコン（可変画像領域の追加）をクリックするとプレビューエリアにブルーのボックスが生成されますので、任意の位置・サイズ（正方形）に変更して配置します。

名称設定完了後、［保存］→ページのリロードを行ってください。
QRに設定した可変領域がピンク色に変わり、正しく設定完了したことを確認できます。

※ 可変領域がピンク色以外の場合は名称に誤りがあります。名称設定をご確認ください。

QRの可変領域を選択し、ダミーテキストを入力してください。

［保存してプレビュー］から実際に変換されたQRコードを確認してください。

1）QRコードの背景は必ず白色になります。

2）QRコードの設定サイズは、10 mm x 10 mm 以上を推奨します。

3）半角英数は213文字、日本語は71文字までを（最大バイト数213）QRコードに変換します。

最大文字数を越えた値を設定すると、表示エラー（注文エラー）となりますのでご注意ください。

4）QR画像のサイズは指定されたサイズ内に、上下左右に4セル分の余白を確保します。

※ コーデンベルクのQRコードはバージョン1〜10/誤り訂正レベルMとなっております
　参考サイト「QRコードの情報量とバージョン」

ご注文時は、設定した可変領域に対して、QRコードに変換したい文字列情報をご指定ください。API注文、マニュアル印刷（= CSVからの注文）どちらからでもご利用いただけます。

以下いずれかの方法で「可変画像領域」を設定してください

使用するQRコードの画像は、ログイン後「素材」ページから画像をアップロードしてください

ご注文時に、API注文、マニュアル印刷（= CSVからの注文）に関わらず、可変領域（画像）に対して、QRコード画像の素材IDもしくは素材名を指定してください