バーコード(Code39)の設定方法
コーデンベルクでは任意のバーコード(Code39)を可変領域に設定、印字する機能がございます。
本ガイドでは、コーデンベルクのバーコード(Code39)生成機能を利用する設定方法と、お客さまがご用意されたバーコード画像を表示させる方法の2つをご説明します。
目次
1. コーデンベルクのバーコード(Code39)生成機能を利用する場合
A. Illustratorプラグインからの設定方法
B. ウェブ画面からの設定方法
補足情報
2. お客さまがご用意されたバーコード画像を使用する場合
コーデンベルクのバーコード(Code39)生成機能を利用する場合
A. Illustratorプラグインからの設定方法
1. 可変テキスト領域を追加する
プラグインパネルの 可変領域 > テキスト をクリックします。[+可変テキスト追加]をクリックするとアートボードにグレーのボックスが表示されますので、任意の位置・サイズに変更して配置します。
2. 名称を「#Code39〜」に設定する
名称は「#Code39」から始まる重複しないわかりやすい名前を設定してください。「#Code39-顧客番号」「#Code39-識別番号」などわかりやすい名称にしておくことをおすすめします。「#Code39」は必ず半角英数字、頭文字のみ大文字で入力してください。
3. ダミーテキストを入力する
テンプレート登録前に、必ずダミーテキストを入力してください 例:1234567890
ダミーテキストを入力せずにテンプレート登録を行うと、エラーが発生します。
4. テンプレートをアップする
プラグインのテンプレートタブ[新規登録]または[差し替える]からテンプレートをアップしてください。
5. ウェブ編集画面の[保存してプレビュー]から確認する
コーデンベルクへログインします。
左メニュー > テンプレート > テンプレート詳細 の[可変領域の編集]から「ウェブ編集画面」をご確認ください。該当の可変領域が黄色の可変領域となり、正しく設定完了したことを確認できます。[保存してプレビュー]から実際に変換されたバーコード(Code39)を確認してください。
※Illustrator上でバーコードの確認はできません
B. ウェブ画面からの設定方法
1. 可変テキスト領域を追加する
ログイン後「テンプレート」>「テンプレート詳細」ページの[可変領域の編集]ボタンをクリックし、可変領域の編集ページ、操作パネルの[テキストアイコン]をクリックします。プレビューエリアにグレーのボックスが表示されますので、任意の位置・サイズに変更して配置します。
2. 名称を「#Code39〜」に設定する
名称は「#Code39」から始まる 重複しないわかりやすい名前を設定してください。「#Code39-顧客番号」「#Code39-識別番号」などわかりやすい名称にしておくことをおすすめします。「#Code39」は必ず半角英数字、頭文字のみ大文字で入力してください。
3. ダミーテキストを入力する
確認に使用するダミーテキストを入力してください。 例:1234567890
4. [保存してプレビュー]から確認する
「#Code39」設定後、保存 → ページのリロード を行うと、黄色の可変領域となり、正しく設定完了したことを確認できます。[保存してプレビュー]から実際に変換されたバーコード(Code39)を確認してください。
⚠ Code39 設定の注意点 1)利用可能文字は以下の通りです。 数字:0123456789 2)スタート・ストップキャラクタ(*)は自動印字されません。 3)Code39の背景は透明になります(白色背景を推奨) 4)生成されるバーコードは可変領域に収まるサイズに自動調整されます。 下図:設定した可変領域へのバーコード(Code39)印字イメージ 5)バーコードの左右に余白がない、バーコードと類似した罫線が入っているなどが原因で読み取れない場合がございます。 必要な余白は読み取り機器により異なりますので、お使いの読み取り機器の基準に沿った余白を可変領域の外側に設けてください。 |
補足情報
ご注文時は、設定した可変領域に対して、バーコード(Code39)に変換したい文字列情報をご指定ください。API注文、マニュアル印刷(= CSVからの注文)どちらからでもご利用いただけます。
お客さまがご用意されたバーコード画像を使用する場合
以下いずれかの方法で「可変画像領域」を設定してください
使用するバーコード画像は、ログイン後「素材」ページから画像をアップロードしてください
ご注文時に、API注文、マニュアル印刷(= CSVからの注文)に関わらず、可変領域(画像)に対して、バーコード画像の素材IDもしくは素材名を指定してください