1-1. セットアップ:デザイナー編 Illustratorプラグインで可変設定する
本ガイドでは Illustratorプラグインを利用して印刷物のデザインテンプレートを制作し、コーデンベルクに登録いただくまでの手順をご案内します。
(プラグインを使用せずウェブ画面からセットアップを行う手順はこちらをご確認ください。)
目次
1. Illustratorプラグインのインストール
2. 対応フォントのインストール
3. プロダクトAI(Illustrator形式)のダウンロード
4. デザインテンプレートの制作
5. 可変領域の設定
6. デザインテンプレートのアップロード
7. 仕上がりイメージの確認
8. 可変領域で使用する画像素材の事前登録(必要な場合のみ)
9. 各種CRMツールをお使いのお客さまへ
Illustratorプラグインのインストール
コーデンベルクのIllustratorプラグインをご自身の環境にインストールしてください。
対応フォントのインストール
Illustratorプラグインのご利用には、あらかじめ1つ以上のコーデンベルク対応フォントが必要となりますのでインストールしてください。
プロダクトAI(Illustrator形式)のダウンロード
制作物に適したプロダクトを選定し、デザイン元となるIllustrator形式のプロダクトAIを入手します。
- 左メニュー > プロダクト へ移動します。
- 対象となるプロダクトのリスト右側にある[…]をクリックしプロダクトAIをダウンロードします。
デザインテンプレートの制作
コーデンベルクでは、ベースデザイン(緑部分)と、可変領域(赤枠部分)に分けて設定を行います。デザインを企画する際、どの箇所をベースデザイン・可変領域として扱うのか予め決めておくことをおすすめします。
ベースデザインはIllustratorにて制作します。
- ベースデザイン:注文を通して共通の絵柄、文言部分(緑部分)
- 可変領域:1枚1枚内容を変えて印刷する部分(赤枠部分)
可変領域の設定
Illustratorプラグインを利用して可変領域を設定します。
可変テキスト、可変画像、可変バーコード(QR、Code39)を設定することができます。
デザインテンプレートのアップロード
制作したテンプレートをコーデンベルクに登録します。
仕上がりイメージの確認
制作したテンプレートの仕上がりイメージ(可変領域にデータが差し込まれた状態)を確認します。
可変領域で使用する画像素材の事前登録(必要な場合のみ)
可変画像として使用する画像素材が確定している場合は、事前に登録をしておきます。
左メニュー > 素材 から画像をアップロードします。
各種CRMツールをお使いのお客さまへ
可変領域名を規定の名称にする必要がある場合もあります。詳しくはお使いのCRMツールの操作説明をご確認ください。