印刷品質の保証範囲について

私たちは、お客さまの大切な印刷物を預かるサービス提供者として、できるだけ多くのお客さまに最大の品質をお届けしたいと考えています。デザインデータやテンプレートを作成していただく際に、ちょっとだけ、お客さまにもご留意いただくことで、さらにその品質を高いものにすることができます。

このページでは、当社の品質基準と品質トラブルの回避について、ご注文に先だってご理解いただく情報をお知らせいたします。

 

色彩の再現性について

当社のサービスは、当社指定の印刷工場の標準濃度を基準として印刷を行います。当社の指定印刷工場では最大限良好な印刷結果が得られるよう、熟練したオペレーターが生産作業や機器の調整にあたっておりますが、お客さまがご利用のパソコンディスプレイや市販のプリンター、事務用複合機、他社での色校正や印刷で得られる仕上がりを保障するものではありません。

一般的に、パソコンディスプレイは、カラーモードやモニターの種別によって色の再現性が異なります。また、商用印刷機と個人向けのプリンター、事務用複合機などは、その印刷方法の違いや用紙などによって、仕上がりの色彩が異なったものになります。

あらかじめご理解のうえ、お客さまご自身の責任のうえでのご利用をお願いいたします。

 

色ムラについて

当サービスでは、「デジタルオフセット方式」と呼ばれる特殊な帯電性インキを用いた商用デジタル印刷機を使用して、お客さまの印刷物を生産します。

デザイン中に中間調の色面を用いたり、色変化の少ないグラデーションを用いることで、印刷表面がざらついたように見える色ムラが発生することがあります。デジタルオフセット方式の特性のため、色ムラを回避することは困難ですが、事前にどのような色ムラが発生するかご確認されたい場合は、ぜひ当社の印刷見本を無料でお取り寄せいただくか、当社のサービスを通して1枚から数枚のマニュアル印刷を行うことをおすすめします。

 

インキの定着性能について

当サービスで使用する商用印刷機のインキは、印刷したままでは定着性が完全とは言えず、強い摩擦を加えたり、鋭利なもので表面を擦るとインキが剥げて傷がつくことがあります。

つきましては、紙器パッケージや不特定多数の方が利用するレストランメニューなど摩擦しやすい商品には、水性ニスやPP貼り(ラミネート)などの加工をおすすめします。

※現在は、ベータテスト開始直後のため対応しておりません。ニス加工が可能になり次第、当社サービスサイトやメールマガジンにてご案内いたします。

 

印刷結果を事前に確認したい場合は

色彩の再現性や紙質などについて、印刷結果を事前に確認したい場合は、当社のサービスを通して1枚から数枚のマニュアル印刷を行うことをおすすめします。そうすることで、実際に使用する用紙と印刷機で精度の高い色校正として使っていただけます。

もし、マニュアル印刷で良好な仕上がりが得られない、マニュアル印刷に対してどのように補正・調整すれば期待通りの印刷結果が得られるか分からないなどの場合は、弊社のサービスデスクまでご相談ください。当社のサポートスタッフがお客さまと一緒に問題の解決に対応させていただきます。

また、お客さまの色見本と当社の印刷仕上がりを合わせるサービスは、コーデンベルクとは別に有償でお引き受けします。価格や最少ロット数などが変わりますので、まずはサービスデスクからご相談ください。

 

テンプレート(入稿データ)の作成について

当サービスでは、お客さまに作成していただいたデザインテンプレートをもとに、印刷オーダーを発注いただいたり、可変領域を指定し可変データを送信していただくことで発注していただくことが特徴となっています。注文時点でのテンプレート情報をもとに印刷を行いますので、データの欠損、設定の不備などによる印刷の不具合については、お客さまご自身の責任においてご負担いただく事になります。

  • 当サービスでは、カラープロファイル設定を「Japan Color 2001 Coated」で作成されたPDFファイルのみを受け付けております。ほかのプロファイルを用いて作成されたデータについては、色彩の再現性において一切保障できません。
  • 当サービスでは、デジタルオフセット方式を用いて印刷するため、一般的なオフセット機による印刷とは異なり、大幅な版ずれや見当ずれが起きることはありません。しかし異なる色同士が隣接するようなデザインの場合はトラッピングの設定をすることをおすすめします。
  • 同様に、文字などの面積の狭い部分に対しては、オーバープリントの指定は必要ありません。敢えてオーバープリントを指定する場合は、リッチブラック(C:60%, M:40%, Y:40%, K:100%)を指定するようにお願いします。
  • デザイン中に貼り付ける画像(写真やイラストなど)は、350dpi以上の解像度で作成してください。

※詳しくは「テンプレート作成時の注意点について」をご覧ください。

 

断裁ズレにご注意

断裁ラインに沿って、外側3mmの塗り足しを作成してください。また、断裁ラインの内側2mmの範囲には、切られて困る情報(例えば電話番号やURL、値段など)を配置しないようにご注意ください。

 

その他デザインについてのご相談は

当社サービスデスクより、サポートスタッフにご相談ください。デザイン制作ソフトウェアでの設定方法や印刷結果不良の原因確認など、できるだけ多くのお客さまにご満足いただけるようお手伝いいたします。

 

サービスデスク

 

 

 

この記事は役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています