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ベースデザインの制作

Adobe Illustratorを使用してベースデザインを制作していきます。

作業前の注意事項
ベースデザインの制作について
補足

作業前の注意事項

ベースデザイン制作の際、Illustratorの下記機能はご利用いただけません。

  1. パターン
    パターンを利用すると、正しくプリントアウトされない恐れがあります。
    パターンご使用の際は印刷事故防止のため、ビットマップ化をお願いいたします。
    ※ パス化しますとデータが重くなり、印刷出来ない恐れがございます
  2. オーバープリント
    色再現を保証できません。

Illustratorで以下操作を行うと注文・製造ができない恐れがありますのでご注意ください

  • 塗り足し設定の変更
  • アートボードサイズ・順序の変更

ベースデザインの制作について

コーデンベルクプラグインを起動しプロダクトAIを開くと、コーデンベルクレイヤーが生成されます。ベースデザインは、プロダクトAIの「制作レイヤー」内に配置してください。

layer_cd.png
※プロダクトにより用意されているレイヤーが異なります

レイヤー詳細

  • _Codenberg-layer_top / _Codenberg-layer_background(レイヤー最前面/最背面)

    Illustratorプラグイン利用時に自動生成され、可変領域(1枚1枚内容を変える部分)のみを配置するためのレイヤーです。

    [cdb-xxx]から始まる名前のオブジェクトが可変領域です。

    プラグインから可変テキスト・可変画像を作成すると、このレイヤー内にオブジェクトが自動配置されます。

    可変領域以外のオブジェクトを配置したり、可変領域をグループ化すると、可変領域が正しく登録できなくなりますのでご注意ください。

    可変領域は「制作レイヤー」に対して最前面または最背面に配置されますので、「制作レイヤー」は「_Codenberg-layer_top」の上に、「_Codenberg-layer_background」の下には配置いただけません。

  • *宛名部分イメージ(一部プロダクトのみ)

    宛名が自動挿入される部分のイメージです。 ※本レイヤーは印刷されません

  • 編集禁止(一部プロダクトのみ)

    プロダクトの製造に必要なパーツが配置されています。

  • 制作レイヤー

    デザインはこちらのレイヤーに配置してください。
    新規レイヤーを追加しても問題ありません。

  • *ガイド

    デザイン制作上の注意点などが記載されています。
    制作前には必ずご一読ください。 ※本レイヤーは印刷されません

補足

  • レイヤー階層にご注意ください

    各可変レイヤーは規定階層(「_Codenberg-layer_top 」は最前面、「_Codenberg-layer_background」は最背面)から移動さないでください。

    各可変レイヤーを規定階層から移動させた状態にてテンプレート登録は可能ですが、実際に印刷データが生成される際、各可変領域は必ず最前面または最背面に配置されます。

    ご注文前は必ず、ウェブ編集画面の「保存してプレビュー」からプレビュー画像をご確認いただきますよう、お願いいたします。

 

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  • Illustratorプラグインの使い方
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